2ヶ月前
MiiTel Phone for Hubspot の仕様を変更します (着信に対応します)
2025 年 10 月 9 日以降、HubSpot の仕様変更に伴い、MiiTel Phone for HubSpot の仕様を変更します。
この変更に伴い、2種類の MiiTel Phone for HubSpotをご利用いただくことになります。
また、現在は発信のみの対応ですが、今後は着信にも対応します。
なお、お客様側での特別な作業は必要なく、変更は自動的に適用されます。
1. 変更予定日
2025 年 10 月 9 日 (木) 以降
2. 影響のあるお客様
MiiTel Phone for Hubspot を利用しているお客様
3. 変更内容
新しい仕様では、動作の違いにより、2種類の MiiTel Phone をご利用いただくことになります。
どちらも発信、着信に対応していますが、安定性が異なります。
【新しい MiiTel Phone for HubSpot の種類】
コールウィンドウ
- 独立した新規ウィンドウで起動する MiiTel Phone です
- HubSpot 画面とは分離しているため、HubSpot 画面を閉じた状態や、他のページへ移動した場合でも、単独で起動状態を維持し、確実に着信に対応できます
コールリモート
- HubSpot 画面の右上に常駐するパネルで起動する MiiTel Phone です
- HubSpot 画面に組み込まれているため、ページ遷移や HubSpot 画面を閉じると終了します
【主な機能の変更点と推奨される使い方と状態】
着信への対応
- 現在は発信のみですが、今後は着信にも対応します
着信時のポップアップ機能
- 着信時に、電話番号と一致するレコードがあった場合、着信画面に「開く」ボタンが表示されます
- 該当レコードが 1 件のみヒットした場合は、レコード画面を表示します
- 複数ヒットした場合は、電話番号による検索結果画面が表示されます
起動・状態維持の柔軟性向上
- MiiTel Phone を HubSpot レコードからのクリック to コールを介さずに単独で起動できます (ヘッダの電話マークから起動)
- 「コールウィンドウ」は、HubSpot 画面とは分離しているため、ページ遷移や画面を閉じた場合でも待機状態を維持し、着信を受けることができます
クリック to コール発信時の動作変更
- 従来通り、HubSpot 画面の「電話をかける」アイコンをクリックすると発信できますが、その際、「コールウィンドウ」と「コールリモート」の両方が自動的に起動します
- 発信は「コールリモート」で実行され、「コールウィンドウ」は通話中の表示になります
クリック to コール以外の発信、着信方法
- 「コールウィンドウ」と「コールリモート」のどちらでも可能です
(いずれかのMiiTel Phoneが起動している必要があります)
推奨される使い方 (コールウィンドウの重要性)
- 確実な着信機能をご利用いただくために、「コールウィンドウ」を常時開いておくことを推奨します
ご質問がありましたらサポートへお問い合わせください。